株式会社 信友(SINYU)建設

必要な厳しさ、必要な緊張感のある職場だと思います。

S.KUMAGAWA 建築部 - 2019年入社

※2021年のインタビュー

現在のお仕事内容について教えてください。
現在は10階建てマンションの建設現場に、現場監督として携わっています。現場監督の仕事は、分かりやすく言うと建物を建てるために必要なことをすべてやる、というものです。現場や周囲の安全に配慮しながら、図面の確認から職人さんの手配、スケジュールの管理、それから工賃の管理にいたるまで、仕事内容は多岐にわたります。いまの現場には私を含めて3人の現場監督がおり、残りのふたりは私の上司です。上司の仕事を見て勉強させてもらいながら、私は主に安全管理や写真撮影の仕事を任されています。
お仕事のやりがいや魅力は、どのようなところにありますか。
何もない更地の状態から建物が完成するまで、文字通り建物を建てる工程の1から100まで携われるので、その景色の変化を楽しめるところが、この仕事の魅力のひとつだと思います。いま携わっている規模のマンションは、完成するまでに約1年半を要します。その間、毎日のように現場に足を運んでさまざまな業務を行うわけですが、それらすべてを乗り越えて、最後の最後に役所の方に資料を提出する業務が終わった時の達成感は、言葉では言い表せないほどです。本当にがんばってきてよかったなと思えました。また完成後の建物は、想像もできないくらいたくさんの人に使われることになるので、そのことを想像するだけでやりがいを感じますし、同時にしっかりしたものを作らなければならないという責任感も生まれてきます。
お仕事をしてきた中で、もっとも嬉しかった瞬間とはどのようなものでしたか。
私がまだ新入社員だったころ、先輩からいちばん最初に教わったことは「現場を常に整理整頓する」ということでした。これは時に危険が伴う現場で、職人さんたちをはじめ周囲の人々に迷惑をかけないよう、かつ気持ちよく仕事をしてもらうために、私たちが心がけるべき最低限の配慮です。私はこのことを教えていただいてから、毎日忘れずに掃除を丁寧に行ったり、ゴミが落ちていれば素早く拾うといったことを心がけるようになりました。するとある時、上司の方から、現場を細かく見てくれて助かっている、と声をかけていただきました。私としては教えてもらったことを実践していただけだったのですが、上司の方はその様子をしっかりと見てくれていたんだと思い、とても嬉しくなりましたね。このような基礎的なことを疎かにせず、これからもコツコツと続けていきたいと思います。
反対に、苦労した瞬間とはどのようなものでしたか。
以前携わっていた現場で、隣接する道路の片側を通行止めにして作業を行うことがありました。このような場合、通常は職人さんやガードマンさんに情報や指示を共有して、トラブルのないように進めなければなりません。ですがその時は私の指示がうまく伝わっておらず、結果近隣の方からクレームをいただいてしまいました。幸い大きな事故などにはつながらなかったものの、日常的な情報や指示の伝達が滞るだけで多くの人に迷惑がかかり、作業の遅れも生じてしまいます。毎日の業務ひとつひとつに気を緩めることなく、しっかりと向き合わなければならないと学びました。
入社前のお話を伺いたいのですが、まず信友建設で働こうと思った理由やきっかけがあれば教えてください。
私が信友建設の存在を知ったのは、私の家のポストに信友建設の会社案内が届けられていたからなんです。私の実家も横浜なのですが、当社は地域貢献の一環で近隣にさまざまな資料を配布していますので、そのなかのひとつをたまたま手に取ったということだと思います。もともと私は、父が同じく建築の仕事をしている関係で、小さい頃から家にあった建築物の書籍などに触れて育ってきました。そしていつか父のように、大きくてきれいな家を建てたいという憧れから建築の専門学校に通っていましたので、自然と信友建設を就職先の候補のひとつとして考えるようになりました。信友建設のことをインターネットで調べてみると、建築へのこだわりや強い思いはもちろんのこと、取引先、社員同士、さらには近隣地域との良好な関係性を築くことにも力を入れていることを知りました。仕事を通じて地元に貢献することにも興味がありましたので、働くなら信友建設にしようと思いました。
入社前と入社後で、信友建設のイメージにギャップはありましたか。
良い意味でギャップはありました。入社前は、ホームページの内容などから優しい社風で馴染みやすい雰囲気かと思っていましたが、実際に研修がはじまってみると、ぴりっとした緊張感あふれる雰囲気でした。これは考えてみれば当然のことで、建設現場で安全管理や集中力を切らすと大きな事故につながりかねないため、和気あいあいとした雰囲気などではなく、上司も先輩方もあえて厳しく接してくれているのだと思います。建築に携わっている会社として必要な厳しさであり、必要な緊張感なのだと思っています。
信友建設はどんな会社だと思われますか。
先ほども言いましたように、上司や先輩方は現場では厳しい面がありますが、その反面、わからないことを聞けば手を止めてでも答えてくれる優しさも持っています。気づかないところで若手社員を気にかけて、適切なタイミングで声をかけてくれて助けられたという経験もありました。社員同士の関係性を大切にしているとホームページにも書いてあったとおりで、厳しさも優しさも、どちらもしっかりと併せ持っている会社だと思います。それから社員の成長を積極的にサポートしてくれる雰囲気も感じています。例えば若手社員に資格を取るように働きかけてくれたり、そのためのオンライン講座を紹介してくれたりといった側面がありますね。講座を受講するための金銭的なサポートもありますし、資格を取得すると報奨金や資格に応じた手当もありますので、社員としてはモチベーションが上がりますし、しっかりと成長を続けて会社に貢献しなければいけないという思いが芽生えてきます。
仕事をするうえで大切にしていることや、こだわりがありましたら教えてください。
私は現場での経験がまだまだ足りないため、先輩たちに比べるとできることはどうしても限られてしまいます。一日でも早く成長したいという思いはありますが、焦らず、今日自分にできることをとにかく精一杯やり続けていきたいと考えています。上司や先輩たちの仕事をしっかりと見て覚える、現場のすみずみに目を配る、整理整頓を徹底して危険につながりそうなものは積極的に排除する、情報や指示の伝達は徹底して行う、といったことを毎日繰り返し行っています。そうすることで現場での作業が少しでもスムーズに進むと思いますし、私の成長にもつながると思いますので。
今後の目標やこれからチャレンジしたいことについて教えてください。
当面の目標としては、施工管理のスペシャリストである1級建築施工管理技士の資格を取りたいと思っています。先輩たちの多くがこの資格を持っていますし、これを取得することで大規模な建築現場の管理に携われるようになるため、この仕事で成長を続けていくためには必要不可欠なものだと思います。1日も早く一人前と呼ばれるような存在になり、いつか自分の力で、たくさんの人に喜んでもらえる、人々や社会の役に立つ建物を建てていきたいと思っています。

K.KANDA

建築部 - 1996年入社

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K.INOUE

土木部 - 1996年入社

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K.KAMEI

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W.ITOH

土木部 - 2015年入社

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S.KUMAGAWA

建築部 - 2019年入社

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